ヒナギクがオランダの国花に (6月4日)
ヒナギク(英語;デイジー)がオランダの国花に選ばれた。これはラジオ番組「Early Bird」の全国花投票にてハナタネツケバナ(Pinksterbloem)、シャク(Fluitenkruid)、コバンユリ(Wilde kievietsbloem)、セイヨウタンポポ(Paardenbloem)、ヒナギク(Medeliefje)の5つの候補が出たが、53000票の大多数がヒナギクだった。多くの国には国花があり、オランダはチューリップと思われているが、チューリップはオランダでは自生していないため5つの候補には入らなかった。(チューリップは既にハンガリーとトルコで国花となっている)
Wikipediaなどでもオランダの国花はチューリップと書かれているが、今後ヒナギクに置き換わっていくのか、状況を見ていく必要がある。NOS (6月4日)